BPMSとは?
BPM・BPMNとの違いをやさしく解説
「BPM」「BPMN」「BPMS」——似た言葉が並ぶと混乱しがちです。それぞれの役割を整理すると、業務プロセス自動化の全体像が見えてきます。
BPMSとは何か
BPMS(Business Process Management System)とは、BPM(業務プロセス管理)の考え方を実現するためのシステム・ソフトウェアの総称です。BPMが「業務プロセスを管理する取り組み・手法」であるのに対し、BPMSはそれを実行するための道具(システム)を指します。
多くのBPMSは、BPMNで設計したフロー図をそのまま取り込み、実行エンジン上で動かせるようになっています。
BPM・BPMN・BPMSの関係を整理する
3つの言葉が似ているため混同されがちですが、役割はそれぞれ異なります。
BPM
業務プロセスを管理する「考え方・手法」そのもの
BPMN
業務プロセスを図で表す「表記法・言語」
BPMS
BPMを実行するための「システム・ソフトウェア」
組み合わせ
BPMNで設計し、BPMSで実行するのが一般的な流れ
BPMSに求められる主な機能
- フロー実行エンジン — BPMNで設計したフローの通りに処理を進める
- 人の承認・タスク管理 — 誰にタスクが割り当てられているかを管理する
- 外部システム連携 — SAP・EDI・API経由で他システムとつながる
- 進捗の可視化・監視 — どこで止まっているかをリアルタイムに把握する
- 部分的な再実行 — エラーが起きた箇所だけをやり直せる
BPMSを選ぶときに見るべきポイント
設計と実行がつながっているか
図を描くツールと実行するシステムが別々だと、更新のたびに二重管理になりやすい。
人の承認を扱えるか
システム処理だけでなく、人による判断・承認をフローの中に自然に組み込めるか確認する。
既存システムと連携できるか
SAPやEDIなど、既に使っている基幹システムとの連携実績があるかが重要。
ProcessGO PlusはBPMSとして何をするか
ProcessGO Plusは、BPMNで設計した業務フローを、人の承認・SAP・EDIとの連携を含めてそのまま実行できるBPMSです。設計から実行、監視までを一つのプラットフォームでつなぎます。
よくあるご質問
ワークフローシステムは主に申請・承認の流れを扱いますが、BPMSはそれに加えてシステム連携や条件分岐を含む、より広い業務プロセス全体を扱います。
対象業務の範囲によりますが、小さな範囲でのPoCであれば数週間、本番導入は1〜3ヶ月程度が目安です。
可能です。対象フローを絞って段階的に移行する進め方に対応しています。