BPMSとは

BPMSとは?
BPM・BPMNとの違いをやさしく解説

「BPM」「BPMN」「BPMS」——似た言葉が並ぶと混乱しがちです。それぞれの役割を整理すると、業務プロセス自動化の全体像が見えてきます。

公開日 2026-08-18更新日 2026-08-18読了目安 約6分

BPMSとは何か

BPMS(Business Process Management System)とは、BPM(業務プロセス管理)の考え方を実現するためのシステム・ソフトウェアの総称です。BPMが「業務プロセスを管理する取り組み・手法」であるのに対し、BPMSはそれを実行するための道具(システム)を指します。

多くのBPMSは、BPMNで設計したフロー図をそのまま取り込み、実行エンジン上で動かせるようになっています。

BPM・BPMN・BPMSの関係を整理する

3つの言葉が似ているため混同されがちですが、役割はそれぞれ異なります。

M

BPM

業務プロセスを管理する「考え方・手法」そのもの

N

BPMN

業務プロセスを図で表す「表記法・言語」

S

BPMS

BPMを実行するための「システム・ソフトウェア」

+

組み合わせ

BPMNで設計し、BPMSで実行するのが一般的な流れ

つまり、BPMという考え方を、BPMNという言語で設計し、BPMSというシステムで動かす——この3つが揃って初めて「設計した通りに業務が動く」状態になります。

BPMSに求められる主な機能

  • フロー実行エンジン — BPMNで設計したフローの通りに処理を進める
  • 人の承認・タスク管理 — 誰にタスクが割り当てられているかを管理する
  • 外部システム連携 — SAP・EDI・API経由で他システムとつながる
  • 進捗の可視化・監視 — どこで止まっているかをリアルタイムに把握する
  • 部分的な再実行 — エラーが起きた箇所だけをやり直せる

BPMSを選ぶときに見るべきポイント

01

設計と実行がつながっているか

図を描くツールと実行するシステムが別々だと、更新のたびに二重管理になりやすい。

02

人の承認を扱えるか

システム処理だけでなく、人による判断・承認をフローの中に自然に組み込めるか確認する。

03

既存システムと連携できるか

SAPやEDIなど、既に使っている基幹システムとの連携実績があるかが重要。

ProcessGO PlusはBPMSとして何をするか

ProcessGO Plusは、BPMNで設計した業務フローを、人の承認・SAP・EDIとの連携を含めてそのまま実行できるBPMSです。設計から実行、監視までを一つのプラットフォームでつなぎます。

FAQ

よくあるご質問

BPMSとワークフローシステムの違いは何ですか?

ワークフローシステムは主に申請・承認の流れを扱いますが、BPMSはそれに加えてシステム連携や条件分岐を含む、より広い業務プロセス全体を扱います。

BPMSの導入にはどれくらい期間がかかりますか?

対象業務の範囲によりますが、小さな範囲でのPoCであれば数週間、本番導入は1〜3ヶ月程度が目安です。

既存のワークフローシステムから移行できますか?

可能です。対象フローを絞って段階的に移行する進め方に対応しています。

BPMSの導入を検討していますか。

現在の業務フローとシステム構成をお伺いし、ProcessGO Plusで実現できることをご提案します。