製品比較
BPMとRPAの違いとは?
使い分けと併用のポイント
どちらも「業務を楽にする」ための考え方ですが、対象範囲が異なります。RPAは個々の作業を、BPMは承認や判断を含む業務プロセス全体を対象にします。
Task Automation
RPA
PC上の定型操作(入力・転記・クリック)を人に代わって自動実行する。個々のタスク単位が対象。
VS
Process Management
BPM(ProcessGO Plus)
受注から請求まで、人の承認とシステム連携を含む業務プロセス全体を1本のフローとして設計・実行する。
機能比較
| 比較項目 | RPA | BPM(ProcessGO Plus) |
|---|---|---|
| 主な対象 | 個々の定型操作 | 業務プロセス全体 |
| 業務フローの可視化 | △ 対象外が多い | ◯ BPMNで全体を可視化 |
| 人の承認プロセス | × 対象外 | ◯ フロー内に組み込み |
| 複数システムをまたぐ連携 | △ 個別に構築 | ◯ 1つのフローで管理 |
| 導入の粒度 | 小さく早く始めやすい | 業務単位で設計・検証 |
| 進捗の監視・部分再実行 | △ ジョブ単位 | ◯ プロセス単位でリアルタイム監視 |
競合ではなく、組み合わせる関係
RPAとBPMは、しばしば比較されますが、実際には対立するものではなく、組み合わせて使うものです。RPAは、BPMが管理する業務フローの中の「1つのタスク」として組み込むことができます。
既存のRPAをそのまま活かしながら、承認や他システムとの連携を含めた業務プロセス全体を1本のフローにまとめる——これがProcessGO Plusの考え方です。
どちらが向いているか
RPAが向く場合
定型的な単純作業が中心の業務
人の判断を伴わない、決まった手順の繰り返し作業を自動化したい場合は、RPAの導入しやすさが強みになります。
BPMが向く場合
承認や複数システムをまたぐ業務プロセス
受注から承認・SAP登録・出荷連絡まで、人とシステムが混在する一連の業務を可視化・自動実行したい場合に適しています。